A蚕影神社と細草川の自然にふれる道
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蚕影神社
建立年代は不明です。江戸時代の文献「筑波山名跡誌」には記載があり、古くから養蚕農家の信仰を集めていたことがわかります。神社にまつわる言い伝えとして、北インドから漂着した金色(かくや)姫が蚕に生まれ変わって恩返しをする話しや神人の来訪話など、さまざまな説話が残っています。 |
ヒヤミズ
ヒヤミズの表記には冷水、豊水などがありますが、正確な表記は不明です。この水で六ヶ所神社の祭神が手を洗ったという伝承が残されています。 |
弘法水
弘法大師が修行中に独鈷(とっこ)で岩を叩いたところ、そこから水が湧きだしたという話が伝えられています。 |
ふれあいの里近くの湧水
ふれあいの里近くの湧水は、昔から湧出されていましたが、ふれあいの里の職員が周りを整備し、現在の形となりました。湧出量が豊富なため、多くの人が水を汲みに訪れます。 |
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| B筑波山周辺の名水を訪れる道 |
清水
ケヤキとエノキが幹の部分で接合した大木の根元から水が湧いています。近くには二十三夜様の石碑、如意輪観音の石仏があります。
探索隊が訪れたときには、大木のウロでニホンミツバチが営巣していました。
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萩の井
筑波六井のひとつといわれています。この井戸のあるお宅は、江戸時代に「萩屋」という旅館を営んでいました。その当時、井戸は建物の中にあったといいます。井戸には注連縄(しめなわ)が張られており、今も大切にしていることがわかります。
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椿の井
筑波六井のひとつといわれています。この井戸のあるお宅は、昔、筑波山神社の「奥の院」の鍵を預かる家でした。
約30年前までは、近所の人たちがこの井戸の水を汲み、生活用水にしていました。
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筑波山神社の御神水
筑波山神社の境内にあります。神社の上方に十一面観音を安置する「神窟」と呼ばれる岩屋があります。御神水はここから湧き出る水を源にしています。
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杉の井
筑波六井のひとつです。筑波山江戸家の敷地内にあります。霊泉、御神水と呼ばれ、万病に効くという言い伝えが残っています。毎年11月11日に、清水まつりが行われています。
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香の井
筑波六井のひとつで、現在も飲料水として利用されています。水質は柔らかく、口当たりが良い水です。
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| 筑波六井戸物語 |
筑波山神社周辺には、六井と呼ばれる井戸があり、萩、杉、椿、香、月、雲と、万葉の里にふさわしい雅やかな名前が付けられています。しかし、それぞれの井戸がどの名前なのかは、はっきりとした確証がありません。杉の井と香の井に関しては、誰もが同じ井戸を指すので間違いありませんが、ほかの井戸に関しては人によって違ってきます。なかには、西山地区にある「清水」を六井のひとつとする人もいます。この「清水」に関しては、雲の井の別称であるという説もあります。
筑波六井は江戸時代に命名されたと伝えられますが、現在までその呼び名が残っていることからも、井戸と人々の生活が強く結びついていたことが想像できます。筑波山周辺では、麓近くの臼井にも六井があるほか、神郡にも八井があったといわれています。このことからも、筑波山は湧水と深く関係する山であることがわかります。
「資料提供・問い合わせ:つくば市環境課 029ー836ー1111」 |